スマートフォンUX
作ればお金になるモバイルバブルが過ぎた時、本物のWebサービスはユーザー体験から始まる

スマートフォンの普及が1年ほど早い海外ではスマートフォン用のウェブサイトやアプリを作れば儲かるというバブルは過ぎ、使いやすいスマートフォンサイトやアプリが市場で生き残っている結果となっています。これはどんなに大きい企業のWebサービスでも同様の事が言えます
スマートフォンなどのモバイルデバイスは操作がマウスから指へと変化し、今までのユーザビリティとはまた違う考え方で考えなくてはならなくなりました。
今回はイギリスからユーザービリティテストツールを開発し、ユーザビリティの分野で世界的に有名なカンファレンスUX London を運営している Andy Budd(アンディ・バド)氏からスマートフォンを中心に考慮したユーザビリティ向上のアプローチをお話いただきます。
また、スマートフォン用SNSアプリの開発、リリースをされたKANTETSU WORKS 代表 兼 開発者の小林 貫氏から現場での開発に当たってのUXについてご紹介いただきます。

概要

イベント名 "スマートフォンUX" 作ればお金になるモバイルバブルが過ぎた時、本物のWebサービスはユーザー体験から始まる
日時 2011年8月20日()13:15 ~ 16:30(13:00受付開始)
会場 きゅりあん
定員 120名:(満席:受付終了)
スピーカー
通訳 Andy Budd 氏の講演は逐次通訳で日本語対応いたします。
協力 Web Directions East LLC |  技術評論社
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セッション&スピーカー紹介

Beyond the Mobile Goldrush
「モバイル開拓時代、その先へ」

iPhone や iPad を代表とするアプリのバブルによって、運良くヒットする人も最初の頃はいました。しかし、バブルが過ぎ去った今ではマーケットは飽和状態になり、すでに需要過多の部分もあります。
最近の研究では、プリアプリの一部と優れていないアプリは、一度使いづらいと判断されれば2度と利用されないという結果もあります。 このセッションでは、現在のモバイルの状況の把握と、その経緯、そしてこれからのモバイルウェブの進む方向を分析します。そして新しいUXの方向性について説明します。

Andy Budd(アンディ・バド)

写真 アンディ・バド

ユーザーエクスペリエンスを得意とするWebデザイナー。Mozilla のアドオンサイト、WWF、Channel4 Newsなど、ナショナルクライントを中心に手がけるイギリスのデザイン会社 (Clearleft)の共同創業者。自社サービスとしてユーザビリティテストのWebサービスSilverbackを開発。 インタラクションデザイン、ユーザビリティのスペシャリストとして、 Web2.0 ExpoAn Event ApartSXSW、日本では2008年に行われた Web Directions East などの国際的カンファレンスで定期的に講演をしています。 自身でもキュレーターとしてイギリスで最もポピュラーなカンファレンスである dConstructを主催し、 イギリス初の UX や IA 専門イベントである UX London(uxlondon.com)の責任者として注目されています。

その活動は講演だけに留まらず、 「.Net Magazine」のアドバイザリーボードなども行い、その立場とは関係なく Clearleft は2010年に受賞し、同年5月には、イギリスのIT業界でもっとも影響力がある人物として Wired Magazine に掲載されました。
すでに引退しましたが、PADIのダイビングインストラクターも取得した彼は、シャーク・ラングラー(サメの調教師)という趣味を持ったワイン好きのベジタリアンです。

《つかいやすい》を《好き》に変える
 スマートフォンアプリのUXデザインとは?

iPhoneが彗星の如く登場してからはや4年。スマートフォンアプリもようやくその奇抜さよりもユーザービリティが重視される時代に入ってきました。スマートフォンユーザーにとっての《つかいやすさ》とは何か。今年2月にリリースされた食べ物写真投稿SNSアプリ「MogSnap」を例にとり、設計からリリースにいたるまでのUXデザインにおける課題からその解決策まで、実際のモック等を見ながら検証します。 さらに同アプリが挑戦したユーザーを虜にする《つかいやすさ+α》の戦略も実例を交えて詳しく解説します。

小林 貫(コバヤシ トール)

写真 コバヤシ トール

KANTETSU WORKS 代表。ソフトウェアクリエイター。 1996年よりクライアントワークとして株式会社デジタルステージの「LiFE with PhotoCinema」「ID for WebLiFE」などのメインプログラマーを担当。1999年、同社VJソフトウェア「motion dive 2」で、第5回AMDアワード「ベストプログラマー賞」を受賞。 2007年にオリジナルソフトウェア「マインドピース」を発表。洗練された独自のUIでコンセプトマップを作成するツールとして多くのユーザーの支持を得る。

2010年より本格的にiPhoneアプリの開発を開始。7月にはdeviceactとしてフルモーションHTML5Webアプリ「MotionFrame Flare」を発表。2011年2月に有限会社リズムタイプとのコラボレーション作品「もぐもぐエンターテイメントアプリ - MogSnap」をリリースし、その独自の世界観で注目を集める。

タイムテーブル

開始時間 セッション内容 出演者名 時間(分)
13:00 受付開始 受付後、お好きな席にお座りください。 15分
13:15 開催のあいさつ 主催者 5分
13:20 Beyond the Mobile Goldrush- 「モバイル開拓時代、その先へ」 Andy Budd(アンディ・バド)/通訳:長谷川 恭久 80分
14:40 休憩 15分
14:55 《つかいやすい》を《好き》に変えるスマートフォンアプリのUXデザインとは? 小林 貫 60分
15:55 休憩 15分
16:10 質疑 Andy Budd(通訳:長谷川恭久)/小林 貫
15分
16:25 閉会のあいさつ 主催者 5分

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